技術的な内容につきましては個別にお問い合わせ下さい。
ハブクラゲ防止ネット
海洋性危険生物侵入防止ネット
平成7年頃作ったパンフレット表裏
ハブクラゲ防止ネットはハブクラゲ以外のオニダルマオコゼ、ウツボ、ウミヘビ等の生物も防ぐ意味で海洋性危険生物侵入防止ネットとも呼ばれます。
ハブクラゲの発生は、数多く発生するビーチもありますし、比較的少ないビーチもあります。近くに河川の河口が有り栄養分が得やすい、かつビーチの海底に泥などの堆積が多い所など発生しやすいようです。潮の流れが弱く溜まり易い入り江の形状をした所、人工ビーチなどに多いようです。
弊社は従来より海上の定置網、養殖生簀、追い込み網等の漁業の網も生産しておりました関係上、網の中に閉じこめた魚を絶対に外へ逃がしてはいけない網の作り・生産に携わっていましたので、逆に外から中に入り込んではいけない網の構造はその延長線上たりえる経験でございますので、ノウハウは熟知しておりました。つまり安易な設計・予算でなくちゃんとしたものを発注していただければ技術的な問題はまったくございませんでした。
ただ、ひとつ違ったのは漁業の網は海をよく知り道具にも詳しい漁業者があいてですが、ビーチの担当者様は人命救助や安全な管理は専門でいらっしゃるのですが、網・ネットの取扱、海の状況の変化に対応する網のメンテと言う意味ではご存知ありませんでした。ある程度習熟していただきましても、今年はビーチ管理の仕事を受けられるのはA社、翌年はB社と変わることもございますし、また現場実動部隊の若い方も今年いらっしゃっても翌年は別な仕事に変わられて、また新人の方が取り扱われるということがよくあります。
そうした中で、当社が当初より留意・苦心したことは、まったく網技など素人であるかたでも平易に取り扱われる防止ネット作り、台風接近になって陸上へ網を上げる時なども簡単にできるネット作り、またその仕掛けといったことでございました。
そうした当社のネットでございますので、見ただけではわからない色々な隠し味がございます。